■寄席文字■
江戸文字(えどもじ)は、江戸時代に使用された図案文字の通称である。
例えば、「籠文字の影文字(縁取りをした文字)もしくは日向文字(白抜きの文字)」と言うのはややこしいからと紺屋の二代目、絵場屋である相澤兼吉が江戸文字というようにしたのが始まりである。
【勘亭流(かんていりゅう)】
落語や歌舞伎の看板、番付に使われる書体。岡崎屋勘六が1779年(安永8年)に考案。勘亭流の名は彼の号「勘亭」に由来する。河竹黙阿弥以降は、狂言台本の本文にも使われた。
【寄席文字(よせもじ)】橘右近、ビラ清、ビラ辰:
客を寄せるための書体(客が集まるよう縁起をかついで字が詰まり加減になっているのが特徴)。勘亭流と提灯文字を元に創始された。ビラや千社札に使用される。